肩こりにならない枕の選び方

肩こりにならない枕の選び方

睡眠時間は足りているはずなのに肩こりがひどい、直らないという場合は枕の選び方を間違っているのかもしれません。
肩こりにならない枕の選び方はどうすればいいのでしょうか。
まず、肩こりを起こしやすい枕はどういうものなのでしょうか。

 

枕の高さは仰向け寝で顔の仰角が5度くらいに傾くくらいが理想とされています。
これ以上高いとあごを引いた状態となり首や肩の筋肉の緊張がほくれず肩こりの原因となります。
低すぎると頸椎を支えきれずやはり肩こりや寝違えの原因となります。

 

また、首までしっかり支えてくれないような小さすぎる枕も首や肩の緊張が取れず、寝返りも打ちづらいため肩こりの原因となります。
枕の高さは個人差があるため、できれば寝心地を試すことのできる店で購入することが望ましいのですが、そういうお店が近くにない場合はどの枕の選び方として、中身を足したり減らしたりと調節のできる枕を選んでみるのも良いでしょう。